こんにちは、エスト不動産の百瀬です!
今日は、不動産業者だからこそ感じる「良い物件選びのPOINT」をご紹介します。
空室が増えた時こそ「いい物件」を見つけるチャンス
世間では、新型コロナウイルスの影響が多く出ていると思います。
不動産業界でも、賃貸住居やテナントの退去が目立ち始めまています。
併せて、決まっていた事業拡大を機に新しいテナントへ引っ越しを考えていた法人様も見合わせが続きました。
しかし、こんな時期だからこそ、今まで手の届かなかった物件への入居も可能になることもあります!
空室が増える(選択肢が増える)からこそ、以下の5つのポイントを参考に、良い物件を見極めて事業を行って頂ければ幸いです。
良いオフィスを見極める5つのポイント
1. 「エントランス」は必ずチェック
一般的に建物の顔といわれるエントランスです。
ここは絶対に注意深く見て下さい。ご自身、社員の出社のモチベーションに関わってくると思います。
私もいろいろな法人様を訪問する際に、エントランスが汚いとその印象を引きずってしまいます。
豪華でなくても良いので、清掃がしっかり行われているエントランスの方が気持ちいいと思います。
2. 「共用部」の手入れも要チェック
ここもエントランス同様、注意深く見て下さい。
共用トイレ、共用廊下等があれば、それらも細かく確認してください。
こういった共用部分に気を遣われていない建物は要注意です。
3. 「立地」は昼と夜チェック
基本的には、昼と夜の2回、現地で確認することをオススメします。
なぜかというと、昼と夜の顔で印象が大きく違うことがあるためです。
後悔しない為にも、確認して下さい。
4. 「絶対に譲れない条件」を決める
新しい物件探しはやはりワクワクしますよね。
探すうちに、ご希望の条件も増えてくると思います。
ただ、希望条件が多すぎると、なかなか希望物件は見つからない傾向があります。
私も希望条件で絞りすぎてしまい、候補が数件しかない事もありました。
まずは、「絶対にここだけは譲れない」という条件を3つ挙げて下さい。
妥協はする必要はありませんが、いろいろな物件を見てみることが大事です。
5. 複数の不動産業者を回る
1 件の不動産業者しか回らないと、その不動産屋が紹介しやすい物件(不動産屋の手数料が高い物件)が中心になりがちです。
お客様目線の不動産屋かどうかを見極める為にも、複数の不動産業者を回って頂くことをオススメします!
細かい部分も妥協せず「いいオフィス」を探してください
以上が、私の思う「いい物件を選ぶ5つのポイント」です。
ちょっと意外だったかもしれませんが、長く入居するにあたって、
共用部がきちんと管理されているかどうかって結構大事なんです。
私たちエスト不動産も、こういった細かい部分までお客様と一緒に、
ご希望の条件に合う物件を探してまいります。
名古屋エリアのオフィス探しは、お気軽にご相談ください。
不動産屋ならではの視点で、これからもブログを更新していきます。
是非、参考にして頂ければ幸いです!