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従業員数によって広さを選ぶ

こんにちは、エスト不動産の百瀬です!

愛知県でもまたコロナウイルスの感染者が増加しております。
全国的にもまた増加傾向にあるので皆様もお気をつけください。
弊社では、手洗い、うがい、三密を避けるの3点を徹底しております。
継続して行うことが日々大切だと実感しております。

さて、今回は【従業員数によって広さを選ぶ】ポイントをお伝えしたいと思います。

オフィスに必要な広さ

皆様はどのようにしてオフィスに必要な広さを考えますか?
今のオフィスの広さが20坪ぐらいで、従業員を5名新しく増やす場合にどれくらいの広さが最低限必要に
なると思いますか?
もちろん移転となれば、オフィスのレイアウトの希望によって広さは変わってくると思います。
今回は目安だけでも覚えて頂ければと思います。

必要最低面積

オフィスにはデスクスペースの他にも「エントランス」「会議室」「複合機など機器スペース」
「休憩スペース」「通路」などの様々なスペースが必要になってきます。
物件を探す際にはデスクスペースの面積だけでなく、それらのを含んだ面積の物件を探す必要があります。
オフィス全体における1人当たりの必要な面積は最低でも2坪と言われますので必要な最低面積は

2坪(1人当たりの面積) × オフィスで働く従業員数 = 必要最低面積

と計算する事が出来ます。
他に
・会議室の他に、ミーティングルームも作りたい
・文書を大量に保管する為の保管庫を作りたい
・社員のコミュニケーションを図るために休憩室を作りたい
などの希望があれば別途で加算して計算すれば簡単です。

広さは労働生産性に直結する

狭すぎるオフィス環境では、従業員は本来の力を発揮する事は出来ません。
従業員にストレスを与えるだけでなく、物や人の導線が取れていないと、ぶつかって損害が発生したり、
効率的に作業が出来ないなど、仕事への悪影響を伴います。
また、過密状態では従業員がストレスを感じやすく病気を発生したり、感染症が蔓延するなどのリスクが
高くなる為、長期的に見れば会社に大きなダメージを与える可能性があります。

ただし、オフィスが広ければ広いほど良いわけではありません。
賃料や光熱費の面からみた場合、会社のダメージになってしまいます。

最適な広さを確保

今後も人材の確保はますます難しくなると思います。
オフィスの生産性を上げるためには、生産効率を上げるための事務機器の確保や、1人あたりのオフィス面積
の確保が必要不可欠だと思います。
従業員数にあった広さのオフィスを作ることによって、人材確保や企業発展につながると考えます。

是非、参考にして頂ければ幸いです!
これからもブログを更新していきます。
宜しくお願い致します。